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京都の食 春編
京都の食文化を、さまざまな角度から紹介します。

さくらばcafe
さくらばcafeは2010年6月に閉店されました。
やお屋の二かい
錦市場、八百屋の活気にふれながら
旬の野菜の元気をたっぷり味わう
京都市中京区錦小路通柳馬場西入 京野菜 かね松2F
TEL(075)221-0089(予約専用)
予約受付時間9:00〜18:00
営業時間:11:00〜売り切れ終了
定休日:不定休
http://nishiki-kanematu.com/nikai.htm
大勢の観光客や地元の人々でにぎわいを見せる、京の台所、錦市場。その一角に店を構える八百屋「かね松」の2階でおしいしい野菜料理が召し上がれます。その名も「やお屋の二かい」。創業明治15年という老舗の八百屋が仕入れる、京都の伝統野菜や全国各地から仕入れる野菜で作った料理が楽しめるお店をご紹介します。
おしゃれなスローフード。
「国産食材、無添加」がコンセプト
「私の子どもの頃、食事風景といえば、冬は大根とブリの炊いたん(煮物)、春には筍の炊いたん、またあるときはふきとナマ節の炊いたん…、と旬の野菜が料理されたおかずが食卓にのぼり、家族そろってワイワイと食べたもんです」と、「やお屋の二かい」の広報担当・福岡さん。さらに、「ステーキやグラタン、ハンバーグなどは、お誕生日など特別な日の献立。めったに食べられなかった。でも家族揃って囲む食卓には、ほのぼのとした団らんがあった…。近頃は、家族の人数も少なくなったり、仕事や塾や習いごとなどで家族の食事時間がバラバラになりがちで、全員がそろって食事をする機会が私の子どもの頃に比べると少なくなってきているようです」
そのような「食」を取り巻く環境の変化に、京都の錦市場で120年もの間野菜を扱ってきた「かね松」は危機感を持って注目。そして、昔ながらの家庭の味を、無添加で安全な食材で作った野菜料理を提案するお店「やお屋の二かい」を始めたのです。
平成13年春にオープンしてこれまで、大勢の人が全国から訪れ人気を呼び、また多くのメディアに紹介されるなど、新鮮な旬の野菜料理はますます注目されています。
野菜のうまみを引きだして、
野菜の元気をいただく「長寿ランチセット」
長寿ランチセットは、ごはんとおみそ汁、お漬け物に4皿の野菜の料理、デザートがセットされたランチメニューです。旬の野菜を使っていますので、その日の仕入れによってメニューが替わります。今回のごはんは、菜の花と桜の花の花ごはん。ごはんの内容は月ごとに替わります。おみそ汁は時季によって具が替わりますが、麦味噌仕立てのものが多いとか。お漬物は自家製で無添加のものが日替わりで出されます。化学調味料や保存料などを使っていないお漬物の味は心にしみます。
春のメニューの一例
奇をてらった料理ではなく、丁寧にひいた出汁や無添加の調味料で薄味に仕上げた懐かしい日本食です。一つひとつの食材の個性が引きだされているので、季節の訪れと旬の恵みを五感で感じることができるのですね。素朴な味わいに触れて、とても豊かに元気になれる「長寿ランチセット」、京都の錦市場の活気を感じながら春の野菜の魅力をご堪能ください。
長寿ランチセット デザート付き 2100円
野菜料理ですが、出汁に鰹節を使っているのでベジタリアンの方は、必ず2日前までに予約とのこと。メニュー内容や価格については事前に予告なく変更する場合があるということです。
 
 
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