京都市役所前を通る御池通り、その大通りに南北に交わる堺町通りを少し下がったところにある「紫野和久傳 堺町店」。店頭には素材の持ち味を活かしたお菓子やお弁当、和煮(なごみに)が並びます。その2階の茶菓席では作りたてのお菓子がいただけます。初夏の日差しがまぶしい季節、作りたてのお菓子とお茶で爽やかな涼味をどうぞ。 紫野和久傳の西湖(せいこ)は、れんこんの粉(蓮粉)と和三盆(※)・和三盆糖蜜を練り合わせ、蒸したものを生笹で包んだお菓子です。笹のみずみずしい緑とかすかな香りが目と嗅覚を楽しませてくれます。一見わらび餅のようですが、もちもちと弾力があり、ぷるん、つるんとした食感がずっと個性的です。和三盆糖蜜の甘みも、黒蜜ほど濃厚ではなく、こくがあるのにさっぱりとした上品な味わいです。
もともと西湖は懐石料理の食後のお菓子として出されていたものだそうです。主役はあくまで料理。お菓子には料理の余韻を味わいながら、料理を締めくくる味わいが求められます。華美になりすぎず、後口をさっぱりとさせる西湖は人気を呼びました。また、和久傳のお菓子には添加物を使いません。素材の持ち味を生かして、作りたてを供したいという料理に対する真摯な姿勢がそこここに光ります。
※和三盆とはさとうきびから作られるお砂糖ですが、製法が複雑で手間暇のかかる貴重な甘味料です。和三盆糖蜜は、和三盆の製造過程でできる蜜です。
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西湖
1本 263円(1本からお買い求めいただけます。)
紙箱 5本入り1,313円 10本入2,625円
竹籠 10本入り3,203円 15本入4,515円
無添加です。消費期限は製造日を含め4日以内。室温(25度以内)で保存し、1時間ほど冷やしてお召し上がりください。冬場は蒸してきな粉をかけてもおいしいそうです。もちろん2階の茶菓席でお召し上がりいただけます。おうすやかぶせ茶、玉露のなかからお好きなお茶がセットできます。945円より。
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