待ちきれない思いで、折りの蓋を開けると、お菓子を思わせる色とりどりの手まり寿司が並んでいます。一つひとつが可愛らしくて、どれから食べようかと迷ってしまいます。迷う時間も、視覚を充分楽しませてくれます。ひと口で食べられて、和菓子のような華のあるお寿し、可愛いものが大好きな女性にぴったりです。日持ちはしませんが、その日のうちにいただくなら、花見弁当以外にも、新幹線のなかで食べる駅弁、お見舞いなどのお使いものにしてもおしゃれですね。 |
江戸前寿しで使われる「赤酢」を使ったまろやかな寿し飯に、よもぎ麩やこごみ、近江こんにゃく、しば漬け、生湯葉などの地域色を取り入れた食材と、新鮮な魚貝とで、春らしいつまみ寿しを作ります。とくに梅肉、クラゲ、とびこを混ぜた寿し飯を賽の目に刻んだ近江こんにゃくをまぶしたお寿しが美味でした。プチプチとした歯触りが忘れられません! |